遠隔授業のためのヒント(辻原の個人的なメモ)
とにかく,アクセするするためのURLを忘れないためのメモやリンク(2021.02.12更新)
→2021年度も遠隔授業を続けている講義もありますので,もう少しそのまま継続しておきます。(2021.04.15更新)
※2023年度からは基本的に対面授業に戻りましたので,恐らくもう更新されることはないと思います。
ですが,備忘録としてそのまま残しておきます。
実際には,2020年度と2021年度だけではなく,2022年度も遠隔授業でしたので,ブログの中に撮影の記録があります。
3年間の試行錯誤は大変なこともありましたが,今から振り返ってみるととても貴重な経験だったように思います。
辻原自身としてはできるだけ前向きに捉えて,いろいろと試したり,改善してみたりしてみました。
- まずは,公式的なものから
- 足彩胜负14场立大学の学生用ポータルサイトへのリンク(こちら)
2021年度には新しく学生ポータルサイトができました。
- △足彩胜负14场立大学の学生用ポータルサイト(2020年度版)へのリンク(こちら)
まずは,これは大切な情報。
なおかつ,一番下の右側に「教員専用情報提供ページ」あり!!
- 国立情報学研究所のオンラインシンポジウムのサイト(こちら)
最新の情報や取り組みがアップされている。かなり頻繁に更新されている。
- 文部科学省の足彩胜负14场感染症への対応に関するサイト(こちら)
このうちの「学校に関する情報」の「大学?専門学校等」に文部科学省の公式見解が掲載されている。
- MS Teamsの全体像をつかむために
- Empowered JAPAN緊急ウェブサイト特設セミナー(こちら)
大阪工業大学の井上明先生作成の資料では,MS Teamsの全体像が簡単にイメージできる。だいぶん下のほうにあり。そのうちの「本講座の資料はこちら」からダウンロード可能。
- 辻原が動画を作成している時に考えたことやメモ
- 参考にする人がいるのかどうかわかりませんが,すぐに忘れてしまうのでメモにしておきます(こちら)
- 遠隔授業のためのヒント各種
- 佐賀大学のサイト(こちら)
☆☆☆とっても有用。学生用の後に,教員用があり。パワーポイントでの撮影方法もあり。
2021年版にも更新されているみたい。
- Microsoft Teamsの教育用に特化したサポートページ(こちら)
☆☆MS Teamsの使い方のうち,教育用に特化した使い方。本家のサポートページ。一部英語の画像のままだけど,何とか理解可能。普通のページだとビジネス用なので,こちらの方が有用。「作業を開始する」や「課題」のところを確認する。
- 小中学生用だけどMicrosoftによるマニュアル(こちら)
どのようにすれば授業ができるか,がわかりやすい。
- 同上の動画版(こちら)
そこまでいるかな?
- Hisaho Nakata様のサイト(こちら)
☆☆中学校の先生が書かれたMS Teamsの使い方。簡単で,理解しやすい。
- 「できるだけシンプルな遠隔授業?試作公開版」のサイト(こちら)
☆☆学習院大学の田崎晴明先生のサイト。この中サイトの中断にある同業者向けの「遠隔授業教材作成についてのメモ」が大変有用。
軽くて,簡単につくれて,しかも学生の負担のかからなさそうな教材の作り方が紹介されている。
→辻原もやってみた(詳細はこちら)
ただし,音声ファイルを作成するのが少し難しい。でも,Audacityというソフトを使えば(一度やってみれば),かなり簡単。MS Teamsでの録画よりも楽。
動画に比べて,圧倒的にファイルサイズが小さくなるので,大学のITインフラへの負荷もかなり軽減されるのでは?
- 専修大学の「大学のオンライン授業を展開するための簡易ガイド」(こちら)
日本経済新聞2020年04月28日(火)の記事が掲載されていたもの。
- 奈良教育大学の「奈良教育大学授業用ポータル 教員用」(こちら)
佐賀大学のサイトの方が使いやすいかも。
- 東京大学の「教員のための、オンライン授業を行うにあたって」(こちら)
佐賀大学のサイトの方が使いやすいかも。
- 機材に関するもの
- Macで外部USBカメラを有効化できなかった、認識しなかった時にやっておきたいこと(こちら)
- Webカメラ録画:Mac内蔵カメラまたは外付けカメラで録画する簡単方法(こちら)
- Audacity(音声加工フリーソフト)(こちら)
ただし,Mac版の場合,これに,「FFmpeg and LAME on macOS / Mac OS X」という2つのソフトもダウンロードして入れ込む必要あるみたい(辻原は入れた)。
Win版は不明(すみません)。
すると,上の「できるだけシンプルな遠隔授業?試作公開版」で紹介されている音声ファイルの圧縮や結合ができる。
Audacityの使い方は,例えばこちら。
- →2021年度の始まりの時点から2020年度を振り返ってみると,如何に足彩胜负14场立大学でのサポートが少なかったが,よくわかる。
結局,何でも「教員任せ」であった。
ただ,2020年度末に,一度,遠隔授業のやり方についてのFDがあった。
この時の動画を視聴していて,2020年度には,遠隔授業の「やり方」をどうするか?と考えていたと思っていたが,
実は,講義そのものを如何にデザインするか?を問われていた,ということではないか,と気がつく。
これからも,大学からのサポートが少ないことを嘆くばかりではなく,自分自身でもっと工夫していこう。