2023年度 環境共生総合演習 居住環境学専攻 辻原担当分の内容



1.テーマ:
    熊本の街や地域の色を調べてみよう

2.実施場所:
    設備システム実験室ほか

3.概要:

 熊本の街や地域は,どのような色で構成されているでしょうか。街や地域の個性を反映した色彩になっているでしょうか。色彩も街や地域の景観に影響を与える重要な要因です。しかし,居住環境調整工学実験では,取り上げる内容と時間の都合で,色環境に関するテーマは提供できていません。そこで,この演習では色環境を取り上げたいと思います。
 熊本市内や県内の幾つかの街や地域などを選び,それぞれの街や地域などで見られる色を調べ,例えば,色彩分布図や色彩パレットを作製するなどして,街や地域の色のあり方について考えてみましょう。問題の設定から調査方法,調査結果のまとめまで,できるだけ受講生自身が考えてほしいと思っています。
 履修の際には,数人の班ごとに調査を実施する可能性があること,学外での調査が必要となること,火曜日2限目以外の時間帯での実施もあり得ることに注意してください。

4.実施時期:
    前半(10/03,10/10,10/17,10/24,10/31,11/07,11/14の計7回)
          ただし,受講生各自の都合を調整して,他の日に行う場合もあり。

5.最大許容人数:11名程度